九転十起女和花の気まぐれお仕事日記

前ブログ「九転び十起き」から引き続き、独身アラフィフ非正規社員の仕事にまつわるお話を中心に綴っていきます

何とか

やっと少しずつ仕事にも慣れてきたかしら??悪戦苦闘しているパソコン業務💻も、何とかこなせるようになってきました。そりゃそうだよね、もう教えてもらって1ヶ月程経つのだから。やっと、です💨しかもまだほんの一部で、まだまだ覚えなくてはいけないことがたくさんあります。目標は、GW前までに一通り自分で出来るようになりたい、ですが、あと1ヶ月半。果たして出来るのか如何に。

働き始めて思ったことは、色々ありますが、まず仕事のある時とない時の差が激しい。これまでも割とそう言う所があったけど、1番顕著かも。なのでリズムを掴むのが難しいですね。うまくバランス良くいくといいけど、なかなかねー。

あとは、やることが多岐に渡り、苦手な臨機応変さを求められること。頭の回転が遅い私は、切り替えるのがやっとです。それでも、最低限の人員でやっているので、当然なんですけどね。人の煩わしさよりも、仕事面の大変さの方が、大分マシです。頭も体も疲れますが、心は割と安定しています。

最近この時期は、体的に結構ツラいのですが(多分寒暖差が原因)、何とか乗り切れているのも、人間関係の煩わしさが少ないから。まぁ、そりゃ多少はありますが、過去に色々あった身としては、今の環境は有り難や〜と言えます。

〜敵は2分でできるけど、味方をつくるのは3カ月かかる〜

これは先日、作家で現在は日大の学長をされている林真理子さんがインタビューで仰っていたことです。

林さんと言えば、割と歯に衣着せぬ物言いで、ズバッと核心を突く事を仰るイメージがある一方で、エッセイでは結構ダメっぷりをお茶目に披露していたりもしています。

そんな林さんでも、過去に人間関係でかなり苦労されたそうです。聡明で表裏がなく、女性らしさもある林さんですらそうなのですから、私が苦労するのも無理はないな、と。

仕事の繋がりによる人脈なんかも、苦労して人脈を作ったものの、ほんの些細なことで簡単に切れる事もありますからね。本当にさじ加減が難しい。

うまく人脈を築いている人は、とにかくマメ。そして、多少のことではメゲない。あと、女性の場合はやはり女らしさや愛嬌のある人の方が、人に慕われますね。

私はマメでもないし、ちょっとした事でメンタルボロボロになるし、女らしさや愛嬌に至っては皆無。典型的な人に慕われないタイプで、しかも存在自体を忘れられる事が多い💧

それ故、味方もだけど、敵もいない、いわゆる一匹狼タイプ🐺なのかな。自身も、人を敵味方で判断しないし。そういうのって、面倒くさくないですか?群れるとか派閥とか組織みたいなのが本当に苦手なんです。だから、団体行動の多い学生時代は辛かった。

社会人になってからは、少し楽になったけど、それでもしがらみから抜け出せなかったり、訳もなく敵意を向けられたりしましたね。こっちはまるで気にしていなかったのに、向こうが勝手に敵意むき出しに接するようになって、変に意識してしまって、居づらくなったり(前会社ですね)。

敵って、思わぬきっかけで当然発生する一方、味方を見極めるのは難しい。会社や職場に、味方がひとりでもいる人ってどれくらいいるんだろう?

私は過去に、会社や職場でそんな人に巡り合った事がありません。まぁ、警戒心や猜疑心が人よりも多いからというのもあるけど、転職を繰り返しているのも、味方がいないから相談しようにも出来ないのもあるのかな。

あと、これまで辞めた会社で繋がっている人もひとりもいません。在職中は、表向きには仲良くしてきて、アドレス交換もしたりしたけど、何だかんだで連絡を絶って、そのまま自然消滅してます。マメな人は、そこから自ら連絡して、関係を絶たないようにしているんだろうなと思うけど、そこまでして連絡したいと思える人がいなかったのかな。

味方は欲しいけど、多分私の性格では、それを築き上げるのは難しいと思います。それに、関わる人が多ければ多いほど、煩わしさも増えるし、今のそんなに人と関わらなくて済む環境を保ちたいのだろうな。

敵は作りたくないけど、こればかりはいつ、誰が敵意を持ってくるか分からないですからね。波風立てたくなく、静かに過ごしていても、それが気に入らない、と相手が思えば、それで敵として認定されちゃうわけだし。もう、そういうの本当に面倒臭い。

働いている以上、そういうしがらみからは逃れられそうもないけど、なるべく波風立てず、穏やかで平和に働きたいですね。

そんな感じで、今週も頑張ります✌