九転十起女和花の気まぐれお仕事日記

前ブログ「九転び十起き」から引き続き、独身アラフィフ非正規社員の仕事にまつわるお話を中心に綴っていきます

堪え性がありませんか?

休みもあと2日になりました。
徐々に気が重くなりつつある、お盆後半です。
今の会社に入ってから、こんな思いをするのは初めてです。
5年前、前の会社の時は、もっと重症だったけど。
あの時は、盆明けから本気で休もうと思うほど憂鬱でしたからね。
それに比べると、今はそこまでではありませんが、それでも気が重いのは変わりません。

結局このお盆休みは、手持ち無沙汰になると、求人サイトを眺める日々でした💧
でも、決定的な求人がなくて、まだ躊躇しています。
8月の終わりまでにはどうするか決めたいんですけど。

私って堪え性がないのでしょうか。
確かに職を転々とはしているけど、決していい加減ではなく、よくよく考えた末で行動をしているつもりなのですけど。

本当は次を決めてから辞めたいのですが、派遣ではなかなか難しくて。
そうなると、派遣会社に伝えてから辞めるまでの1ヶ月の間に決めるしかない。
今の所目処があるのは、先日行った派遣会社だけ。それも流動的で、決定的ではない。それも躊躇している原因であります。

焦って辞めない方がいいのは分かっているのですが、実際また働き始めると、嫌な所しか見ることが出来なくなって、辞めようって思ってしまうんですよね。

でも、50代スキルのないおばちゃんを雇ってくれる会社が果たしてあるか。
今の会社にいれば、少なくとも最低限の保障はある。
休みは多いし、贅沢さえしなければ生活できる給料も貰える。
ここの会社で面接したとき、「この年齢で大丈夫か」と聞いたら、「年齢層が高いから大丈夫」と言われたのですが、この年になると、雇ってくれる所があるだけ有難いと思ったのは確か。

多分、今よりは多少条件が悪くなるのは目に見えています。
給料が安くなるか、休みが減るか、勤務場所が遠くなるか、残業が増えるかなど。
そこを受け入れる自信と覚悟が、今の自分にはないんです。
若い頃(40代)までのようにエイヤッと、思いきりだけで転職を考えられなくなっているのもあります。

いい面とそうでない面が、心の中でせめぎ合ってる感じです。
そうでない面は、ほぼ100%人間関係なのですが、これも私が心を強く持てば(やり過ごすことが出来れば)いいんですけどね。
それが出来ればここまで悩まない。

会社って新陳代謝を繰り返しながら成長していくと思うけど、今の自分は完全に乗り遅れている感じです。
そんな中で、疎外感を感じながら働いて行く自信もないんですよね。

今日はハロワと履歴書を渡しに人材紹介会社に行って来ました。
ハロワは検索のみ。
幾つかプリントアウトしてきたけど、あくまでも参考程度。
ハロワはガラガラでした。お盆にまで求職に来ないか。
一方、人材紹介会社はショッピングモール内にあるので、そこそこ賑わっていました。
こちらは履歴書を渡して終わり。
あとは連絡を待つだけです。

まだもう少し悩むことになるだろうけど、悔いのないように行動を起こしたいと思います。
お盆休みもあと少し。
あっという間ですね。