このブログを始めて1年になるそうです。
前のブログを含めるともう少し長くなりますが、元々転職歴の多い内容を赤裸々に告白しようと思ったのが、始めたきっかけであります。
そのあとは仕事に関すること、雇用に関することなどを書いてきました。
お蔭様で、通常ブログよりも多くの読者の方に読んでいただいて、本当に有難いです。
特に、確か同一労働同一賃金の時を書いた時は、ビックリするくらい多くの人が関心を持ってくれたようで、それだけ皆さん気に掛けているのだな、と。
本当はもっと意義のある記事を書きたいと思っていますが、元々そんなにネタを持っているわけでもなく、普段淡々と働いているので、なかなか記事自体を書けないことが増えてきました。
どんなことでも貪欲にならないと、と思う反面、日々の労働で得るものはそんなになく、あっても愚痴とかネガティブな内容ばかりになってしまって、その辺は申し訳ないな、と感じています。
かと言って、非現実な事を書きたくないし(あくまでも等身大の出来事を書き綴っていきたい)、そこがこのブログなのかな、と。
この1年で、仕事の環境は大きく変わったと思われます。
人の、仕事に対する意識のようなものも変わっているような気がします。
当たり前のことが、そうではなくなり、多くの人が路頭に迷う羽目になっています。
そんな中、影響はほんの一時期だけで(昨年の3月～5月頃まで、かな)、あとはそれなりに忙しく過ごしている私は、恵まれた方なのかもしれません。少なくとも、雇い止めの心配はない模様。
なので、そんなに生活を変えることなく過ごせたのは良かったと思います。
今の仕事は100%テレワークにはならない業務なのですが、もしテレワークになっていたら、多分かなり病んでたと思うのです。
会社という人のいる空間で、黙々と働ける事がどんなに有難いか、と言うのを改めて感じました。
コミュ障気味の私ですらそうなのですから、テレワークで不安に駆られる人たちの気持ちはよく分かります。
確かに人と会わなくて楽な面もありますが、逆に会社で出来ていた事が出来なくなったり、デジタル化ゆえ不便な面も多かったりするでしょう。
だから私は、テレワークでなくて良かったと思います。
そうでなくても会社では、ソーシャルディスタンスが徹底されているので安心して働けますし、人との距離をストレスなく保つことが出来ますしね。
今、テレワークの求人に人気があるようですね。
この先定着するのでしょうか。
それでちゃんと仕事として成り立てば、問題ないと思います。
でも、対面や人とのやり取りで得るものも決して無駄ではないと思うんだけどなぁ(考え方が古い？？)
この先、労働状況がどうなるのかは分かりません。
昨年のような事態には陥らないでしょうが、それでも影響はある程度出てくると思っています。
それが良い風になるのか、悪い風になるのかは分かりません。
未だに多くの人たちが仕事を失ったり、休業に追い込まれたりしています。
1日も早く、誰もが安心して働ける状況になって欲しいですね。
そして、どの業種でも平等に、安定した雇用に落ち着いて欲しいです。
