九転十起女和花の気まぐれお仕事日記

前ブログ「九転び十起き」から引き続き、独身アラフィフ非正規社員の仕事にまつわるお話を中心に綴っていきます

不安が現実に

先日、危機感を持つ旨の内容を書きましたが、まさかそれが現実になりそうかも…です💧

それは昨日の夕方、派遣会社の担当者から電話📱が掛かってきました。
要件の1つは、来月から働いている会社が、働き方改革の一環で勤務時間の短縮が決まったこと。これも地味に痛いんですよね。8時間勤務が、7時間45分勤務になるのですが、月の時給にするとかなり減りますから💧

そしてもう一つ(こちらが重要)。
私は3ヶ月契約なのですが、来期(4~6月)は問題なく更新されるけど、次期からは派遣法(この辺の説明がイマイチ良く分からなかった)の都合で、契約打ち切りになる可能性があるかも、との事でした。
そうなったら、1ヶ月前には報告しますね、と言う派遣担当さんからの連絡でした。

担当さんの話では、可能性は低いけど、ないことはないらしい。
とても曖昧な話し方ではありましたが。何か、そうなってもウチは悪くありませんよ、派遣先の責任ですよ、と言ってるような感じを受けました(出た、丸投げJAPAN)。

つまり、派遣法との絡みで、派遣先(今の会社)との話の折り合いがうまくいかない場合は、次期契約はなくなる、と言うことなのでしょうか。私はそう解釈しました。

元々、今の派遣会社には、少々不満を感じておりました。
小さい所で、多分今の会社で私以外ここの派遣はいないと思います(入社当時は何人かいたようですが)。
派遣として働いている以上、このような事態になることは多少覚悟していましたが、所詮使い捨てなんだな…と改めて感じました。

そうなると、また無職になります。なので、4月からはまた、路頭に迷わないように職探ししないといけないのかもしれません。
ただ、今日本は経済面でかなり不況になりつつあり、コロナウイルスの影響が長引くと、また大量の派遣切りが発生するでしょう。
そうなると、私の働く場所が見つかるかどうか。

ただ、今の職場ははっきり言って人手不足で、ギリギリの人員で賄っています。
本当はこれを機に、直接雇用の話があるといいな、と思っているのですが、今の所はその可能性は低そう。派遣会社から要らないと言われるのは受け入れるけど、今働いている会社でそう言われると思うと結構ショックですね💧

以前、職場の人に言われました。
「派遣なんだから、そんなに真面目に働かなくてもいいんだよ」と。
そんなこと言ったって、常に仕事はあるし、性分的にそれは出来ません。
私なりに一生懸命に働いてきたつもりです。
出来ることなら、今の会社で働き続けたい。
色々回り道して、やっと居心地の良い所を見つけたと思ってたのに。

以前、同じような経験をしたことがあります。
それは忘れもしない2008年、リーマンショックの頃でした。
やはり、ずっと働き続けたいと思っていた会社を、突然失いました。その時も派遣として働いていました(その会社の系列の派遣)。
やはりそれまで、一生懸命に働いてきました。なのでショックは相当大きかった。

あー、また同じ道を辿るのかな。
そうならないように、職探しもしないとな。
派遣会社からは、そうなったら新しい勤務先を紹介すると言ってくれたけど、そのつもりはない。
別の派遣会社か、ハロワなどで直雇用の会社を探すつもりです。
出来れば今のような仕事、若しくは経験のある梱包作業がいいけど、贅沢は言えない。
今のご時世、働き口があるだけまだマシなのかもしれませんね。

リーマンの時のように、終わりの見えない闇に浸かるのだけは避けたい。
なので、後悔しないように何らかの行動は取ろうと思ってます。
どうか最悪の事態は免れますように。

今月末に給与明細を持ってきた時に、改めて昨日の電話の件を確認したいと思ってます。